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日本分光・溶出試験器

Dissolution Tester
日本分光は1981年にDT-300型自動溶出試験器を発売以来、DT-600DT-610と機能、性能を向上させた製品を提供して参りました。今回、溶出 試験プログラムを大幅にリニューアルし、Windows98/NT4.0に対応した新し い溶出試験システムを発売します。日本分光は溶出試験器と分光光度計の両方を 製造しているメーカーですので、システムの整合性において他と一線を画し、精 度の高いデータを提供いたします。

■フロー、フラクション、フロードレイン法の3種の試験モード
■フレキシブルなシステムと3種の試験モードは薬局方試験はもちろん
 研究分野にも強力な分析ツールとなります。



フローシステムでは、フロー法とフロードレイン法が行えます。6連フローセルの 流路が独立しているためコンタミネーションがなく高精度な測定ができます。 フロードレイン法は測定中に試験槽の液を一定量捨てて補充できるため、pHなどの 液性を時間ごとに変化させて分析することもできます。

■構成
 DT-610型自動溶出試験器
 DTF-423型6連フローセル装置
 VシリーズST型紫外可視分光光度計
 DTP-432W型溶出試験プログラム
 *別途PC/AT互換機(Windows98/NT)・プリンタ及び
  接続ケーブルが必要



DIS-422型オートサンプラはフラクションコレクタ機能も兼ね備えており、 試験液を採取することはもちろん、採取した試験液を濾過・希釈などの操作を行 った後、クイックフローサンプラと組み合わせて分光光度計で連続測定すること もできます。

■構成
 DT-610型自動溶出試験器
 DIS-422型オートサンプラ(フラクションコレクタ)
 VシリーズST型紫外可視分光光度計
 QFS-479型クイックフローサンプラ
 DTP-432W型溶出試験プログラム
 *別途PC/AT互換機(Windows98/NT)・プリンタ及び
  接続ケーブルが必要


Windows98/NT対応による優れた操作環境を提供します
面倒な条件設定が必要ありません
溶出試験プログラムは日本語表示でわかりやすく、マウスを使った操作により誰でも容易に扱えます。 ルーチンワークの場合、パラメータファイルに保存されている条件を呼び出すことにより測定が開始できます。
精度の高い測定が行えます
データ処理が自動化されています
フローシステムの場合、6連フローセルと6連ペリスタポンプの組み合わせにより流路が独立しているため、サンプルのコンタミネーションの心配 がなく、高い精度の測定が行えます。 吸光度、溶出率などの統計計算をはじめ補正計算(フラクション、フロードレイン法)も全て自動的に行えます。


ノズル位置が自動設定できます
UV/VIS分光光度計Vシリーズ全機種に対応しています
ノズル位置は、測定法(パドル法、回転バスケット法)や試験液量に応じて自動的に設定されるため測定ごとにノズル位置をマニュアル設定する必要がありません。

スペクトルバンド幅2nm固定のV-530型分光光度計から0.1nmスペクトルバンドは場や超低迷光(0.0003%:V-560型)のVシリーズ上位機種 にも対応し、研究分野で使用していただける溶出試験システムを提供します。

DT-610型自動溶出試験器は第十三改正日本薬局方(JP)とアメリカ薬局方(USP)の溶出試験法に対応した装置です。装置性能試験 により装置各部の企画や特性がJPやUSPで定めた範囲にあることをトレーサビリティを保って試験できます。また、USP溶出試験キャリ ブレータを利用してシステム全体の溶出試験法に対する装置の適合性を試験することもできます。
USPプレニドリン錠剤、サリチル酸錠剤による溶出試験
USP溶出試験キャリブレーションを利用した溶出試験器の適合試験における溶出曲線です。
プレドニゾン錠剤(上データ)、サリチル酸錠剤(下データ) ともに合格範囲に入っています。

V-500シリーズ紫外可視分光光度計とWindows98/NT4.0パーソナルコンピュータを組み合わせることにより、測定条件 の管理、測定、結果の印刷まで自動で行うことができます。さらに豊富なデータ処理機能も提供します。
ユーザー名とパスワードを組み合わせたセキュリティー機能を用いて、ユーザの所属するグループにより使用できる機能を限定できます。 誤って測定条件や測定データを削除してしまったという問題を未然に防ぐことができ、データの信頼性を高めます。
溶出試験マネージャ、測定条件設定、データファイル検索の表示