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uts-200.gif (26251 バイト)    半導体デバイスにおいて、エピ膜厚基板厚エッチング残厚液晶セルギャップなどの厚みはデバイス性能を大きく左右する主な要因の一つです。そのためデバイスを安定して供給する上で、製造プロセスでのこれらの厚さ管理は非常に重要な項目です。

   日本分光の膜厚 測定装置は、最新の分光技術を応用した非破壊非接触で、高速かつ高精度に膜厚を計測することが可能です。 本装置は高速マッピング広い計測レンジ洗練された操作環境など、膜厚計測において要求される仕様が高い次元で融合したシステムになっており、プロセスユースから開発・評価に至る幅広いニーズに対応します。

   測定対象に合わせて近赤外モデル、中赤外モデルが用意されています。

 ◆ 計測原理  ◆ 高い計測再現性
   膜厚測定装置は、赤外領域の干渉スペクトルを解析することで、非破壊・非接触で、高速かつ高精度に膜厚の計測を行います。
   計測では、膜の厚さに応じた周期を持つ干渉スペクトルが得られます。その干渉スペクトルを、日本分光独自に周波数解析法によりスペーシャルグラムに変換し、そのピーク位置から高精度に膜厚を算出します。

 

◆ 簡単測定を実現する膜厚計測プログラム

   プログラム表示は こちら  から
   Si エピ膜の繰返し計測結果を下表に示します。10回の繰返し計測における計測値のばらつきは、±0.001μm以下であり、膜厚測定装置が非常に高い計測再現性を持っていることが分ります。

繰返し計測の再現性
測定 No. 計測値 [μm] 残差 [μm]
1 4.9001 -0.0013
2 4.9014 0.0000
3 4.9010 -0.0004
4 4.9019 0.0005
5 4.9015 0.0001
6 4.9018 0.0004
7 4.9011 -0.0003
8 4.9014 0.0000
9 4.9017 0.0003
10 4.9021 0.0007

平均値:4.9014 [μm]、標準偏差:0.0006 [μm]


   ◆ 仕  様

計  測  方  式 FT/IR 干渉膜厚計測法を採用
測  定  配  置 反射配置
試  料  サ  イ  ズ 20 × 20 〜 1200 × 1200 μm
測 定 膜 厚 範 囲 0.25 μm 〜750 μm (Si の場合)
測 定 膜 厚 再 現 性 0.005 μm以下 (同一点繰返し測定時、Si の場合)