日本分光本社・工場は1997年(平成9年)年11月20日に財団法人日本規格協会(JSA)から環境管理の国際規格ISO14001を認証取得しました。
環境スローガン: 緑豊かな地球を考える
優れた分析機器と分析サービスを世界中の多くのお客様にお届けし地球環境に貢献する科学技術を支えるとともに、事業活動による環境負荷を低減し、地球環境対策を推進します。
環境活動方針
- 環境マネジメントシステムの継続的改善
環境マネジメントシステムを維持し、継続的な改善を図ります。
- 法的要求事項等の順守
当社が同意した環境に関するその他の要求事項を含め、国内外の環境に関連する法的要求事項を順守します。
- 事業活動による環境貢献
(1)地球環境に貢献する科学技術を支える優れた分析機器と分析サービスを提供します。
(2)地球資源の枯渇を防ぐために、資源の有効活用を図ります。
(3)環境汚染物質がある場合は、排出状況を継続的に監視し、環境汚染の防止を図ります。
(4)グリーン調達・グリーン購入を推進し、環境負荷の低減に努めます。
1992年ブラジル・リオで地球環境会議(通称地球サミット)が開催され、地球環境問題が議論されました。このとき、人類の子孫に豊かで明るい地球環境を伝承する願いを込めた行動計画アジェンダ21が採択されました。1996年9月にこのアジェンダ21を的確にフォローする目的で、国際標準化機構(ISO)がISO14000シリーズ 「環境マネジメントシステム規格」を定めました。ISO14001はISO14000シリーズの中核となる規格であり、 環境マネジメントシステムをどのように構築すればよいかを定めたものです。