技術情報 補助情報 フーリエ変換赤外分光光度計FT/IR-400、600シリーズの保守終了について

フーリエ変換赤外分光光度計FT/IR-400、600シリーズの保守終了について

2021年5月14日

平素は弊社製品をご愛顧賜り、誠にありがとうございます。

このたび、弊社ではフーリエ変換赤外分光光度計FT/IR-400、600シリーズおよび下記の生産終了機種につきまして保守を終了させて頂くこととなりましたのでご案内申し上げます。

保守終了機種(生産終了年)

  • フーリエ変換赤外分光光度計 FT/IR-400、600シリーズ(2001年)
  • フーリエ変換赤外分光光度計 FT/IR-400Plus、600Plus シリーズ(2004年)
  • 多目的フーリエ変換赤外分光光度計VIR-9000 シリーズ(2004年)
  • 多目的フーリエ変換赤外分光光度計VIR-9050シリーズ(2010年)
  • 赤外顕微鏡IRT-30(2004年)、IRT-3000(2008年)
  • マルチチャンネル赤外顕微鏡IMV-4000(2008年)
  • サブミリ波フーリエ変換分光光度計FARIS-1(2013年)
  • FT/IR-400,600,400Plus,600Plusシリーズは生産終了から16年以上が経過しており、生産中止となったサービス部品が多数あることやソフトウェアのメンテナンスが困難になっていることから、2021年12月末をもちまして保守を終了させて頂くこととなりました。また、その他の機種につきましても、これに準じた状況にあることから、同時に保守終了の対象とさせて頂きます。
    後継機種であるFT/IR-4000、6000シリーズと共通の消耗品、および一部サービス部品につきましては、引き続き供給可能である場合がございます。修理やメンテナンスの可否に関しましては、最寄りの弊社サービスセンターまでお問合せくださいますようお願い申し上げます。

    お客様におかれましては、ご不便をお掛け致しますが、事情ご賢察の上ご了承頂けますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

    なお、各商品区分ごとの対応の詳細につきましては、下記の表の通りとなります。

    オプションソフトウェアのご提供
    およびソフトウェアのバージョンアップ
    現バージョンをもって
    最終バージョンとさせて頂きます(2021年12月末提供終了)
    付属品のご提供 2021年12月末をもって終了とさせて頂きます
    サービス部品 2021年12月末以降は、保有在庫限りのご提供とさせて頂きます