OBF-832型光ファイバユニットを使うと、光ファイバーを分析装置の蛍光検出ユニットとして簡単に装置に組み込むことができます。これにより、プローブを試料に近づけるだけで簡単に測定が可能になり、試料室に納まらないような試料の測定、in vivo反応の追跡、高温・低温・高圧等の人が容易に近づくことができない環境下での測定も行えるようになります。ここでは、FP-8500分光蛍光光度計とOBF-832型光ファイバユニットを用いて蛍光性試料の一部を測定した例をご紹介します。