セミミクロスケールの分析は、移動相の使用量を削減できるという利点があります。しかし、コンベンショナルスケールのHPLCシステムで測定を行うと最適化されていないシステム流路内の拡散により、良好な分離およびピーク形状が得られない場合があります。
今回、セミミクロスケールシステムを用いた糖アルコール測定における示差屈折率検出器の比較を行った結果を報告します。