グリホサートおよび代謝物であるアミノメチルリン酸(AMPA) の分析方法は、水質管理目標設定項目の検査方法(平成15年10月10 日付健水発第1010001号)の別添方法12に記載されており、誘導体化-HPLC法が採用されています。この分析方法は、検水中のグリホサートおよび AMPA をクロロギ酸9-フルオレニルメチル(FMOC-Cl) によって誘導体化した試料をHPLC装置を用いて蛍光検出する方法です。水質検査の実施に当たっては、原則として目標値の 100 分の1 まで測定し、この値の変動係数が 20 % 以下となるように精度を確保することが求められています。ただしグリホサートおよび AMPA に関しては、目標値が 2 mg/L であるのに対し、定量下限値は 0.0005 mg/L と定められています。
今回は ODS カラム UnifinepakC18 を用いて、この検査方法に基づきグリホサートおよび AMPA の測定を行ったので、その結果を報告します。
