3 つの保守機能で効率的に装置管理を行い、測定の信頼性を担保します。
正しい測定を行う上で、適切な装置管理は欠かせません。特に、“装置に不具合が生じていることに気づかないまま、測定を行っていた” ということを防ぐ必要があります。P-4000 series 旋光計では、“日常点検” “バリデーション” “自己診断” の 3 つの保守機能により効率的に装置管理を行い、ユーザーの正しい測定をサポートします。
機能 | 内容 | 運用例 |
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日常点検 | 光源のエネルギー値、正確さ | 日々の簡易点検として起動ごとに実施 |
バリデーション | 旋光度の正確さ・繰返し性・直線性など各種薬局方準拠の試験 | 定期的な詳細点検として毎起動時~1年間隔で実施 |
自己診断 | ハードウェアの状態確認 | 日常点検やバリデーションに合格しないとき、または、装置の様子がいつもと違うときに使用 |