- MSの信号をトリガーとすることで、紫外可視吸収のない成分でも指定したm/zを持つ成分の分取精製が可能
- 溶出液の一部だけをスプリットしてMSに導入するため、目的成分を効率的に回収可能
- 各種光学検出器と組み合わせることで、多くの情報を利用した高い確度の分取が可能
- ASAP*1や、標準搭載のマニュアルインジェクターを利用したFIA*2により、分画物のマススペクトル確認が可能
*1 ASAP:Atmospheric Solids Analysis Probe(大気圧固体分析プローブ)
*2 FIA:Flow Injection Analysis