FT/IR-X シリーズには受入検査に便利なスペクトルを比較判別する機能が備わっています(以下、受入検査機能とします。この機能を活用することで、食品添加物公定書で定められている赤外吸収スペクトルを利用した確認試験方法に基づき、サンプルの合否判定を行うことが可能です。条件設定から測定、判定までの過程をフローに従って操作できるため、どなたでも簡単に受入検査を行うことができます。ここでは食品添加物に着目していますが、食品原料やポリマー材料など様々な受入検査にお使いいただけます。