SMART ADC Lite をご利用の場合は2chアナログデータを、LC-NetⅡ/ADC 2 をご利用の場合は4chアナログデータを同時取り込みできます。
ADCインターフェイス(SMART ADC Lite または LC-NetⅡ/ADC 2)を2台まで接続でき、2システム同時データ取込が可能です。日本分光製の検出器は、ADCインターフェイスを介さずにPCに直結してデータ取込することもできます。この場合は1台の検出器より1chのアナログデータ取込が可能です。
データ処理装置用インターフェイス SMART ADC Lite の詳細はこちら >
ADCインターフェイスを介して、メーカーを問わず検出器のアナログ出力±1Vの信号を取込可能です。
1台のPCで2システムの同時取込が可能です。
SMART ADC Liteをご利用の場合:2chアナログデータの同時取り込み、2システムの同時接続
LC-NetⅡ/ADC 2をご利用の場合:4chアナログデータの同時取り込み、2システムの同時接続
日本分光製の検出器**はPCと直結でき、より簡単な配線でデータ取込可能です。
** 以下の検出器に対応しています
EXTREMA:UV-4070、UV-4075、UV-4570、UV-4575、RI-4030、RI-4035、FP-4020、FP-4025
旧製品:X-LC3070UV、 X-LC3075UV 、UV-2070、UV-2075、RI-2031
上記以外の型式の検出器は、ADCインターフェイス(Smart ADC LiteまたはLC-NetⅡ/ADC2)をご利用ください。
ChromNAV Ver.2と同等の解析機能を搭載。多数のクロマトグラム処理もパワフルに行えます。
論文やプレゼンテーション資料へのデータ利用も簡便です。
クロマトグラムの解析機能は、ChromNAVで高い評価を得ている各種波形処理(自動・マニュアル)や、定量計算、統計処理、レポート作成などを踏襲。多数のクロマトグラムの同定・計算処理もパワフルに行えます。
波形処理やノイズ除去などデータ処理のメソッド作成時は、処理結果をプレビューウィンドウに表示します。結果のシミュレーションにより、確実なメソッド作成をサポートします。
測定中のクロマトグラムモニター画面に参照クロマトグラムを表示させることができます。以前に測定したクロマトグラムと比較したい場合に便利です。
画面上のクロマトグラムの近くで右クリックをすると、クロマトグラムを画像としてクリップボードにコピーできます。複数表示している場合は、複数まとめてのコピーと1クロマトグラムだけのコピーを選択できます。プレゼンテーションなどでクロマトグラムを画像として利用したい場合に便利です。
表示しているクロマトグラムの定量値や統計計算結果をExcel形式またはCSV形式で保存できるボタンを搭載。ピーク名や面積値、分離度などの表をまるごとワンクリックで保存できます。
日本語と英語の表示が可能で、ユーザーによる表示言語切り替えが簡単に出来ます。取扱説明書( PDF ファイル)は日本語版・英語版両方が付属し、ヘルプ画面の表示言語も切り替わるため、安心してお使いいただけます。
分子量分布計算機能を追加できる、GPC/SEC計算プログラムをオプションでご用意しています。
サイズ排除クロマトグラフィー(GPC/SEC)システムの詳細はこちら >
安心で使いやすい分析環境を実現する機能を各種備えています。
クロマトグラムデータや解析条件をまとめたプロジェクトのバックアップをとる機能です。測定または解析の終了時にバックアップを行い、大事な測定データや解析データを保存します。
アカウントとパスワードによるユーザー管理機能の設定が可能です。ユーザー管理が有効の場合、複数ユーザーのログオンも可能です。ユーザー毎に異なるウィンドウが開きます。