製品情報 Open-Pathシステム
赤外分光光度計

Open-Pathシステム

ソフトウェアの特長

定量

Open-Pathで測定された多成分を定量する方法として、多変量解析の一つであるCLS(Classical Least Square)定量法によりあらかじめ登録した成分ガスの検量モデルにより多成分同時定量を行う方法、複数のピーク強度検量線から同時定量する方法等があります。個々のガスによる独自のピークを用いる場合、環境や目的に合わせてガス成分を選択することができます。

下図は複数成分同時測定プログラムの一例です。画面上に連続測定結果とそのグラフが表示され、また指定時刻のオリジナルスペクトルも同時に表示されます。

複数成分同時測定プログラム
図1 複数成分同時測定プログラム