円偏光ルミネッセンス測定システム

CPL-300

ハードウェアの特長

極低迷光・高分解測定の実現

CPL-300ではJ-1000シリーズと同様に、プリズム分光を採用しています。

これにより、回折格子を使用した際に発生する迷光や直線偏光が発生しないため、回折格子モノクロメーターでは達成しえない低迷光側光が実現されます。また。このプリズム分光は紫外領域で高い波長分解能力を発揮します。

オゾンフリーキセノン光源

オゾンフリーキセノン光源(標準光源)搭載により、輝度の高い励起光を発します。(窒素パージ不要)

また、150W水銀キセノン(オプション)を設置すれば、水銀の輝線波長で高出力の励起光を測定に利用することができます。