標準セルホルダーはミクロセル対応で、100 µL マスクが標準付属し、高さ調節機能があります。試料量 50 µL でUV領域も測定可能なディ スポーザブルセル(別途、50 µL マスク、およびセルジャケット必要)なども使用できます。
指定された波長の吸光度を測定し、選択された計算方法に基づいて濃度計算を行います。
また、バックグラウンド補正の波長と補正の ON/OFF が選択できます。濁りのある試料には任意の波長の吸光度で補正できます。
DNA メルティング測定と解析を行います。温度を制御して、吸光度の温度変化を測定し、その結果から融解温度 Tm を計算します。Tm から GC 比の算出も可能です。セルチェンジャーに対応しており、複数セルについても測定と解析が行えます。
タンパク質定量用検量線を6種類標準搭載しています。
また、3波長測定による定量、繰り返し測定の平均値からの濃度計算、濃度単位の表示、1~3次式の検量線作成など、充実した機能を備えています。
酵素溶液に様々な濃度の基質を加え、吸光度の時間変化測定を行い、グラフを作成して最大反応速度 Vmax および Michaelis-Menten 定数 Km を計算します。
グラフは次の 4 種類の表示が可能です。
セルチェンジャーに対応しており、複数セルの測定と解析が行えます。
光学系、電気系の最適化を行い、迷光を低減することで測定波長範囲全体の高いリニアリティーを実現しました。可視域だけでなく、紫外域でも広い吸光度範囲での測定ができます。紫外域 (220 nm)での迷光はわずか 0.02 %です。また、優れた S/Nを有すため (RMSノイズ:0.00004 Abs) 極低濃度の試料も測定できます。
V-730BIO はスペクトルバンド幅が 1 nm であるため、ヨーロッパ薬局方に記載されている分解試験を十分にクリアできます。V-730BIO は、タンパク質、核酸、水質分析など溶液試料を測定するうえで十分な分解性能を有しています。
ランプ交換時のアライメント調整が不要であるため、メンテナンスを容易に行えます。
試料をセットして、すぐに測定できるよう本体にスタートボタンが搭載されています。頻繁に試料の入れ換えを行うような、ルーチン分析の際に大変便利です。
JP、USP、EP、JISに準拠した試験条件でバリデーションを実施できます。波長正確さ・波長設定繰り返し精度・測光正確さ等を確認します。また、日々の装置コンディションを確認するための日常点検プログラムも標準で付属し、測定データの信頼性を維持します。
