高分解 A/D コンバーターを採用し、光学系・信号処理の最適化によりダイナミックレンジの拡大を実現しました。
迷光を通常の 1/3 に抑える低迷光 L モード、ミクロセルに最適化された光束サイズにする M モードを選択することもできます。
100 %T のベースライン補正の他に、0 %T のダーク補正を行うことができます。ダーク補正を行うことによって、吸光度の高い領域で精度の高い測定ができます。
吸光度、透過率の急激な変化やシャープなピークを測定する場合にはステップスキャンが有効です。上位機種に必須の機能を標準装備しています。
試料をセットして、すぐに測定できるよう試料室横にスタートボタンが搭載されています。頻繁に試料の入換えを行うような、ルーチン分析の際に便利です。
V-700 シリーズは高性能かつ設置面積を取らないデザインです。特に V-770/780 はシングルモノクロメーターを搭載しているため、 近赤外測定機種としてはコンパクトな筐体になっています。
ランプ点灯時間を確認できるので、光源交換の目安にできます。ランプの使用時間が 1000 時間を超えた場合は装置の起動時にランプ交換時期を通知するメッセージが表示されます。
各種バリデーション試験を行うことができます。各規格を選択すれば、試験項目が設定されます。試験開始後は、ダイアログボックスのメッセージに従って、スムーズに試験を進めることができます。
● 対応試験:JP、USP、EP、JIS 等
日常的に装置の状態を確認するためのプログラムを標準搭載しています。経時変化の少ないフィルター等*1を1日の測定前にスペクトル測定することで装置状態を確認します。結果は自動保存され、過去に測定した結果は、時系列で確認することができます。データの信頼性を維持します。
● 評価項目:ピーク位置、ピーク強度、ピーク半値幅、スペクトル比較*2
起動時に光源や波長駆動の状態を確認します。
