EXTREMA UFCのセミ分取超臨界流体クロマトグラフィーシステムを用いてフラバノンのキラル分離を行い、CS-87で回収しました。
図1にフラバノン回収時のクロマトグラム、表1にフラバノンの回収率を示します。Flavanone-1とFlavanone-2において非常に高い回収率が得られました。
Flavanone-1 | Flavanone-2 | |
---|---|---|
回収率(%) | 99.6 | 99.8 |
図2に回収した分画をそれぞれ再分析したクロマトグラムを示します。コンタミネーションなく分離できていることが分かります。