ミクロHPLCシステム
micro21 series
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環境への配慮や省溶媒への関心から、HPLCのダウンサイジングが求められています。micro21型HPLCシステムは、キャピラリーHPLCからセミミクロHPLCまで対応できるミクロHPLCシステムです。使用溶媒量を削減できるほかに、微量物質の高感度測定、LC/MSシステムにおける溶出液のMSへの全量導入などに利用できます。
ミクロHPLCシステム micro21シリーズの特長
デッドボリュームを排除した一体型システム設計
分離成分の流路移動による拡散によって分離効率が低下するのを防ぐためポンプ、デガッサー、ミキサー、オーブンの一体型システムを採用しました。
詳しくはこちら >MSの送液システムとして最適
µL/minオーダーのグラジエント溶出法が可能なことから、カラムからの溶出液をスプリットすることなく全量をMS（マススペクトロメトリー）に導入可能です。
コントローラー内蔵
本体にはコントローラーを内蔵しグラジエントからカラムオーブンまで制御することができます。また、クロマトグラフィーデータシステムであるChromNAVによりPCから制御・データ処理も行えます。
