製品情報 V-730BIO

ライフサイエンス用紫外可視分光光度計

V-730BIO

ハードウェアの特長

専用モジュールiRMで快適な操作

iRM(インテリジェント・リモート・モジュール)は、タッチパネル式でカラー液晶を搭載した小型モジュールです。PCを必要としないため省スペースであり、快適な操作環境を提供します。V-73BIO専用iRMはライフサイエンス向けの多彩なプログラムを搭載しています。データの保存にはUSBメモリーを採用しており、PCへのデータ移動も簡単に行えます。

iRMを使用している様子
図1 iRM

コンパクトな筐体に優れた性能

コンパクトな筐体でありながら、スペクトルバンド幅1nm、紫外域(220nm)での迷光がわずか0.02%といった優れた性能を持ち合わせています。本体にスタートボタンが搭載されており、サンプルをセットしてスタートボタンを押すだけですぐに測定を始められます。

分光光度計に搭載されたスタートボタン
図2 スタートボタン