円二色性分散計(Circular Dichroism spectrometer)
J-1000 series
円二色性分散計 J-1000シリーズは3種類
J-1100
- タンパク・核酸などのバイオ分野に適した紫外・可視領域モデル
- ペルチェセルホルダへの対応により、タンパク・核酸の熱変性測定が容易に行うことができます。
- 空冷式150Wキセノンランプを使用しており光源冷却用装置が必要ありません。また、本体の小型化、小型試料室によりコンパクトなサイズとなっています。
- 最大4チャンネルの同時データ取り込みが可能で、CD、LD、吸光度測定に標準対応。
J-1500
- 多彩な測光モードに対応したマルチプローブシステム
- 最新のクワッドデジタルロックインアンプを採用。CD/LD、FDCD/FDLD、CD/FDCDなどの同時測定が可能。
- 真空紫外領域における光の利用効率が向上し、200nm以下の測定がさらに容易になりました。
- 高感度化と近赤外領域(1600nm)までの波長拡張を実現。
J-1700
- J-1000シリーズのフラッグシップモデル
- 光源、検出器の自動切換えにより、紫外~近赤外領域を1スキャンで測定することが可能。
- 紫外可視域にはダブルプリズムモノクロメーター、近赤外域にはトリプルモノクロメーターを採用した超低迷光光学系。