測定したデータのプロッタへの出力は各測定モードにより定められたスパンによりリアルタイムで書き出す場合と、いったんメモリに取り込みスペクトルに合わせて自動的にスパンを設定して書き出す、オートスパン機能があります。
オートスパン機能はこのクラス初の機能であり、データをチャート上に見やすく、かつスマートに収めることができます。
レシオ方式とは対照光と試料光に相当する電気信号を分離しその比率を求める方式のことです。
IR Report-100は2周波数分離レシオレコーディング方式により、高い安定性が得られます。
装置に搭載されたキーにより、装置の使いやすさが向上しています。
ワンタッチで吸光度測定と透過率測定が切り換えられるため、効率的な測定を行うことが可能です。