| 生体・食品 | タンパク質 | 
|---|---|
| 爪 | ケラチン | 
| 髪 | ケラチン | 
| 筋肉 | ミオグロビン | 
| 骨・軟骨・靭帯 | コラーゲン | 
| 卵白 | アルブミン | 
| 肉 | ミオグロビン | 
| 大豆 | ダイズタンパク | 
集中力UPや快眠にも 副交感神経を高める6つの食品
香り成分の高いお茶やGABAがたっぷりのドリンクでぐっすり(前略)食べることによりリラックス効果をもたらすのは、GABA(ガンマアミノ酪酸)やお茶に含まれるうまみ成分のテアニンなど。GABAは、トマトや発酵食品などに多く含まれるアミノ酸の一種で、GABA受容体に作用することで、副交感神経活動が活発になるという研究がある。(以下略)
					九大など、アミノ酸の一種 L-セリン摂取で体内時計の修正が容易になることを解明
(前略)本研究グループは、20種類のアミノ酸のうち、L-セリンを摂取すると、体内時計の光による針合わせが強められることをマウスで発見しました。また昼夜リズムを6時間ずらして人工的な時差ぼけを誘導した上で、L-セリンを決まった時間に摂取すると、体内時計の針が早く進み、新しいリズムに早く同調しました。さらに、男子大学生に夜 L-セリンを摂取させ、朝に光を照射すると、体内時計の針を示すメラトニンの分泌開始時刻が大きく前進し、人でもL-セリンで体内時計の針合わせが強められることを実証しました。(以下略)
					
				| 項目 | 主な分析法 | 
|---|---|
| 物理化学的性質 | |
| アミノ酸組成 | アミノ酸分析 | 
| 末端アミノ酸 | エドマン法、ペプチドマップ法(LC/MS) | 
| アミノ酸配列(一次構造) | エドマン法、ペプチドマップ法(LC/MS) | 
| スルフドリル基 | 比色定量(エルマン試薬) | 
| ジスルフィド結合 | ペプチドマップ法(非還元、還元) | 
| 翻訳語修飾 | |
| 糖鎖 | |
| 単糖組成 | 単糖分析 | 
| 糖鎖構造/糖鎖プロファイル | HPLC, キャピラリー電気泳動、質量分析 | 
| 結合部位及び糖鎖 | ペプチドマップ法(LC/MS) | 
| グリコフォームプロファイル | 等電点電気泳動、キャピラリー電気泳動、HPLC、質量分析 | 
| その他の翻訳後修飾 | ペプチドマップ法(LC/MS) | 
| 分子量・分子サイズ | SEC、SDS-PAGE、質量分析 | 
| 分光学的性質 | |
| 比吸光度またはモル吸光係数 | 紫外可視吸光度測定 | 
| 二次構造 | 円偏光二色性スペクトル測定、IRスペクトル測定 | 
| 高次構造 | 核磁気共鳴スペクトル測定 | 
| 純度・不純物 | 凝集体:SEC、切断体:電気泳動 |