2016年1月1日、国連サミットで採択された「持続可能な開発のための 2030 アジェンダ」に掲げられた 17 の「持続可能な開発目標(SDGs)」が発効されました。その後2020年10月には日本政府が2050年までに温室効果ガス排出量を全体としてゼロ、すなわち「カーボン・ニュートラル」にすることをめざすと表明があったことで、SDGsに関連した様々な取り組みが政府/民間企業の間で加速しています。
当社における SDGs への取り組みは、「事業活動を通じて提供する製品やサービスがその解決に繋がるもの」と「ESG(環境・社会・ガバナンス)活動により直接的にその解決に繋がるもの」を特定し、当社らしさを前面に持続可能な取り組みを行って参ります。
特に当社の事業活動でご提供する分析機器/分析に関するソリューションは、政府/民間企業の皆様が SDGs に対する取組みをする上で、様々なシーンでご支援できるものと確信しています。
食品・飲料に含まれる3大栄養素(油脂・タンパク質・炭水化物)の分析に加え発酵食品・添加物・危険因子など食に対するトータル分析のソリューションを提案することで、安全な食料の供給の一翼を担います。
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Application eBook
最新の創薬モダリティ(バイオ・中分子医薬等)に対し、新しい情報を取得・発信することで、医薬品の開発・製造や人々の健康に貢献することを目指します。
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New Drug Modalities Project
一般社団法人 日本分析機器工業会を通じた中・高校生向け分析機器体験実習や大学での講義を実施することで若者の技術スキルの向上に貢献しています。
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サマーサイエンススクール
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協力講座「素材機器分析評価」開講
(一般社団法人 日本分析機器工業会 HPより)
水道水質基準項目および水質管理目標設定項目の各項目における分析方法やそのノウハウを提供することで、全ての人々の、安全で安価な飲料水の提供に寄与しています。
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水道水質分析
エネルギー資源を効率的に利用する方法として、遮熱性を備えたガラスが建築用窓ガラスとして使用されています。遮熱性の評価には光の透過率・反射率・放射率・日射熱取得率などの試験を行いますが、その評価方法を提案しています。
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JIS R 3106・JIS A 5759に準拠した建築用窓ガラスの測定
私達が提供する分析機器は、ISO14001 環境管理システムのもと、消費電力、部品点数、ダウンサイズ等に配慮した設計目標を掲げて開発されます、また、生産では工程短縮に取り組み、その利用シーンでは測定時間短縮や高感度化による微量分析化を目指し環境負荷低減を進めています。
事業運営において排出される CO
2 量を東京都地球温暖化防止活動推進センター計算シートにより算出し、モニターしつつ、その排出逓減に取り組んでいます。
大気中の温室効果ガスの濃度を多成分同時に定量することができ、広域分布状態を自然状態のまま観察できる手法を提案しています。
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生産管理・品質保証・環境管理
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赤外分光光度計 Open-Pathシステム
海洋ごみの一つであるマイクロプラスチックに関する研究は多方面から行われていますが、赤外分光光度計(FT-IR)やラマン分光光度計を用いることで、プラスチックの種類を評価できます。加えて、粒径解析や比率算出も可能です。
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分光分析(FTIR・ラマン)によるマイクロプラスチック分析
一般社団法人 日本分析機器工業会を通じベトナムやタイなどでセミナーを実施し分析機器の測定技術を伝承します。
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第二回ベトナムラボ試験機器協会と JAIMA 主催共同セミナー開催
(一般社団法人 日本分析機器工業会 HPより)