製品情報 溶出試験器ファイバプローブシステム
溶出試験器

溶出試験器ファイバプローブシステム

ハードウェアの特長

ファイバプローブを試験液に直接投入

プローブシステムは試験液に直接プローブを投入するため、試験液の採取が不要となり、測定にかかる時間が短くなります。最短で30秒間隔の測定が可能です(6ベッセルの場合、指定条件による)。そのため、採取法と比べて細かいデータポイント間隔の溶出曲線が得られます。

ファイバプローブ
図1 ファイバプローブ
ベッセル内配置
図2 ベッセル内配置

厳しい製造基準により管理された高精度なハードウェア

円形の恒温水槽を採用しており、最大8ベッセルを設置可能です。3次元座標計測器による検査データを添付した高精度ベッセルとパドルを使用しています。ベッセルとスピンドルの中心軸を一致させる独自のセンタリング機構を採用しています。また、自動投薬機構により測定のばらつきを防止することができます。

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