製品情報 超臨界流体システム 超臨界流体抽出システム
超臨界流体システム

超臨界流体抽出システム SFE

超臨界流体抽出システム SFE
超臨界流体抽出法(Supercritical Fluid Extraction, SFE)は、目的成分が含まれる対象物に抽出媒体の超臨界流体を加え、溶解度の差を利用して抽出操作を行う手法です。SFEの応用は、天然物からの各種フレーバーや薬効成分、脂溶性ビタミンなどの抽出、脱カフェインや錠剤中の脱溶媒のような不要成分の除去、HPLCやGCなどの分析用試料の前処理にも利用されています。

超臨界流体抽出システムの特長

Speedy

高速化・効率向上・作業の自動化

有機溶媒抽出法と比較して、時間の短縮や操作の簡略化・自動化、抽出効率の改善が期待できます。

Green

環境と作業者に優しい・溶媒コスト削減・後処理も容易

有機溶媒の使用量が削減でき、作業者や環境への負担を軽減します。

CO2は高純度で低価格で購入でき、抽出後は気化するため廃棄コストも削減できます。

Possibility

高回収率

超臨界CO2は高拡散性・低粘性であるため、微細なところへも入り込み、高回収率が期待できます。

また、気液分離捕集器サイクロンセパレーターを回収ビンに取り付けることで、試料の高い回収率を実現します。

目的成分が壊れにくい・多数の成分を抽出

低酸素・不活性条件下で、エントレーナー(補助溶媒)や圧力で溶解度を変化させることができるので、様々な成分の抽出が可能です。

天然物からの各種フレーバーや薬効成分、魚油の成分(DHA、EPAなどの高度不飽和脂肪酸や脂肪酸エステル)、脂溶性ビタミンや医薬品の有効成分など多数の実績があります。

分析の前処理としての利用

抽出した試料をHPLCやGCで分析するなど、分析用試料の前処理としてもSFEを利用することができます。