製品情報 VAP-7070

自動偏光フィルム測定装置

VAP-7070
※こちらの製品は現在販売しておりません。後継機種は 偏光フィルム評価システム VAP-8010 > になります。
自動偏光フィルム測定装置
偏光フィルムは、液晶ディスプレイ(LCD)の主要材料であり、LCDの用途拡大・大型化に伴い需要が急増しています。また、LCDは高品質化が進んでおり、偏光フィルムの品質検査における光学特性や色彩設計評価の高精度化が必要とされています。
ハイスループット設計のV-7000シリーズ、試料ハンドリングを考慮したVAP-7070自動偏光フィルム測定装置、そして各種計算に対応した専用プログラム(オプション)により高精度な偏光フィルムの評価が行えます。

自動偏光フィルム測定装置 VAP-7070の特長

積分球採用により光が拡散する試料にも対応

検出部に積分球を用いるため、光が拡散する試料でも測定を行うことができます。

積分球から試料までの距離を変更可能

積分球から試料までの距離を遠・近2パターンで変更することができます。

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2種類の評価方法から目的にあった方法を選択可能

偏光子(オプション)を用いる評価方法と試料を2枚用いる評価方法のいずれかを選択可能です。

各種数値計算を自動で行える専用プログラム(オプション)

偏光度や色彩計算などの各種数値計算や、試料のクロスニコルを自動でサーチするプログラムをオプションで用意しています。

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ハイスループット設計のV-7000シリーズ

紫外可視分光光度計ハイエンドモデルのV-7000に接続して使用するため、高精度の測定が可能です。

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