製品情報 V-700 series

紫外可視近赤外分光光度計

V-700 series
ソフトウェアの特長

制御ツールは 2 タイプから選択

分光光度計を制御するツールとして、専用モジュールの iRM-1000 もしくは PC をお選びいただけます。
* 一部のオプションでは iRM-1000に対応していないものがあります。

V-750 + PC
V-750 + PC
V-750 + iRM-1000
V-750 + iRM-1000

PC 用ソフトウェア Spectra Manager

V-700 シリーズに搭載されている Spectra Manager は、日本分光製品のための統合ソフトウェアです。測定 / 解析プログラムが独立しているため、測定しながら解析することが可能です。測定 / 解析画面上には測定データだけでなく、測定条件、 付属品情報、合否判定結果やフローチャート等が表示されるため、ミスを未然に防ぐ工夫が施されており、操作性に優れています。

6つの測定プログラム

スペクトル測定、定量測定、固定波長測定、ABS/%Tメーター、時間変化測定、2波長時間変化測定が行えます。固定波長測定では選択した20波長について測定を行うことができます。

定量測定プログラム画面
オートサンプラーASU-800*を接続した時の定量測定プログラム画面
* オートサンプラーはオプションです。

優れた拡張性

30 種類以上のオプションプログラムをラインアップし、最適なシステムをご提供します。

充実した解析機能

スペクトル解析プログラムではピーク検出やスムージング等のスタンダードな解析はもとより、膜厚計算*(単層サンプル由来の干渉波から膜厚を計算)、色彩計算(可視域のスペクトルより、サンプルの色を数値化)や酵素活性値計算(時間変化測定結果から酵素活性値を計算)が行えます。

ピーク検出
ピーク検出
ピーク面積
ピーク面積
UV/Vis K-K 変換
UV/Vis K-K 変換*
色彩計算
色彩計算
膜厚計算
膜厚計算*
酵素活性値計算
酵素活性値計算

* Spectra Manager CFR には、搭載されていません。

JASCO Canvas

スペクトルや測定条件、テキスト、BMP ファイルなどをレイアウトし、オリジナルのレポートを作成することができます。また、そのレイアウトをテンプレートとして保存でき、データを貼り付け、印刷・保存することができます。

Spectra Manager CFR

データインテグリティをサポート

Spectra Manager CFR は FDA 21 CFR Part 11 の要求する電子記録・電子署名・データの安全性と完全性を保証するためのセキュリティー機能及び監査証跡の機能を提供します。さらに、IQ アクセサリーにより付属品情報を併せて保存することでデータの取違いも防ぐことができます。

ユーザー管理(ユーザー登録)
ユーザー管理(ユーザー登録)
監査証跡(アプリケーションログ)
監査証跡(アプリケーションログ)

V-700 用リモートモジュール iRM-1000

タッチパネルで操作性が高く、画素数は前シリーズから 4 倍向上しており、視認性に優れています。さらに、測定画面をカスタマイズすることができ、コンパクトでありながら使い易さを兼ね備えた画期的なモジュールです。

デフォルト画面はよく使用されるボタンのみが表示され、スペクトルデータが大きく表示されます。画面に表示するボタンはカスタマイズができます。スペクトルは色分けできるため、重ね書きしても確認や比較が容易です。

iRM-1000
iRM-1000

測定・解析プログラムの充実

スペクトル測定、定量測定はもとより、8 波長まで測定が可能な固定波長測定、設定波長における測光値を一定時間間隔で測定する時間変化測定が搭載されています。また、解析用プログラムとして膜厚計算や色彩計算機能が標準で備わっています。

測定:スペクトル測定、定量測定、時間変化測定、固定波長測定、Abs/%Tメーター、マクロコマンド、バリデーション、日常点検
解析:スペクトル解析、膜厚計算、色彩計算、酵素活性値計算

スペクトルマネージャーの解析プログラムが標準付属

iRM で測定したデータを PC で解析することができます。PC では高度な解析の他、印刷レイアウト作成機能(JASCO Canvas)を使用することやスペクトル、時間変化データを CSV 形式に変換することができます。

データアウトプット機能の充実

iRM から、プリンターへのデータ出力ができます。接続するプリンターとして、カラー出力の A4 プリンターや、スペクトル・検量線が出力可能なロール紙プリンター等をラインアップしています。印刷プレビュー機能があり、iRM 画面上で出力情報の全体図と拡大図を確認できます。