プログラム内に登録されているデータベースで検索を行い、検索結果によって適切な確認方法が選択されます。
ATR法や透過法などの測定法の違いにもデータベースは対応しています。
試料をセルにいれて“測定ボタン”を押すだけで樹脂を識別し、DBDE(デカブロモジフェニルエーテル)などの混入量を表示します。
図2はDBDEが含有されているポリスチレン樹脂の確認試験結果です。
DBDEの存在と定量結果を表示しています。